つべより転載。現在、グルジアの民放TV局「イメディ」が放映しているらしい国民の団結を呼びかける政府広報。戦前の軍国主義的なそれ(
sm4856146)とは大違いです。ナショナリズムを高揚させることで、サアカシュヴィリ大統領と軍の失策はなかったことにしたいという当局の意図が見て取れますね。ちなみに、このTV局はかつては大統領批判の急先鋒だったのですが、2007年11月の反大統領デモの際に警察の特殊部隊による襲撃と破壊に遭ってからは、すっかり御用メディアと化しました。ユダヤ系の元オーナーは国外に逃げ、その後ロンドンで不審な死を遂げています。