「玉くしげ」は国学者、本居宣長(1730-1801)が研究し明らかにした「古道」精神を政治に反映させようとしたもので、書名は、本書に添えた「身におはぬしづがしわざを玉くしげあけてだに見よ中の心を」という歌に由来する。『玉くしげ』は理念篇であり、直毘霊→
sm5015829と共通する部分が多い。『秘本玉くしげ』は実際の政策について述べられており、現在の日本に通じることの多い興味深い書です。賀茂真淵→
sm5000813にただ一夜だけの指南を受けた「松阪の夜」が知られている。山鹿素行「中朝事実」→
sm6938281 北畠親房「神皇正統記」→
sm6922359 本居宣長「直毘霊」→
sm5015829 賀茂真淵「国意考」→
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