■76年ぶりに再接近するハレー彗星探査の為、我が国初の惑星間軌道に打上げ。■'85/1/8に、新型ロケットと初の惑星軌道投入の試験を兼ね試験機「さきがけ」が、翌'86/8/19/には本格的ハレー探査機「すいせい」が打ち上げられ、共に惑星間軌道に乗りハレー彗星の探査を行った。■この時、ハレーに接近観測する探査機は6つあり、ソ連「ヴェガ」1・2号、欧州「ジオット」、米国「アイス」、日本の2機である。世にこれを「ハレー艦隊」と呼んだ。■ハレーの自転周期、水分子の放出量を算出。イオンの尾の形成の瞬間を捉えて喝采を浴びた。■「すいせい」にはハレーのダストが2回衝突したが無事探査を終えた。■「ぎんが」M-3SⅡ-3→
sm6179058■「はくちょう」M-3C-4→
sm6159595■宇宙研物語
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