成都の包囲に馬超も加わり、戦意を喪失した劉璋は降伏した。214年、蜀の地は劉備の治めるところとなる。劉備は龐統を失うも、益州を得て、ここに天下三分は成った。
曹操は征西して張魯を破り、益州の北に位置する漢中を制して、南征の機を窺っていた。益州を得たばかりの劉備は、曹操軍の南下を恐れ、諸葛亮とはかって孫権に使者を送る。それは、荊州の一部返還を申し出るとともに合肥を攻めるよう持ちかけるものであった。215年、孫権は10万の呉軍を率いて長江を渡った。
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