かの鬼神・呂布は自らの在るべき場所は貂蝉の下であると信じ、一方で猛将・本多忠勝もそれが家族の下であると信じ、散っていった。
今、冥芽芙はかつてのチームリーダーと対峙しようとしている。C5を覚えた今なら、きっと勝てる。そう思う。
しかし、冥芽芙の身体には、カワサキZ400FXの感触と、湘南の風の匂いが染み付いたままだった。(04:55まで前回のあらすじです)
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