つべより転載。グルジアの首都トビリシで、2009年4月9日に始まった現大統領サアカシュヴィリの辞任を要求するデモは、その規模を縮小しつつも4月20日の現在に至るまで継続中。大統領官邸に押しかけたデモ隊は、2009年8月の戦争の際、欧米メディアの前でロシア軍による爆撃を恐れて逃げ惑うなどの醜態をさらしたサアカシュヴィリを「臆病なウサギ」と揶揄しています。なお、この巨大な官邸はサアカシュヴィリの在任中に建てられたもので、「バラ革命(笑)」の際に当人が語っていた、「私たち家族が暮らせるだけのマンションがあれば十分だ」という言い草とは大いに異なるものでした。