長生淳作曲、ヤマハ吹奏楽団による委嘱四部作「四季連禱」より第一作目、「波の穂」です。
雪が舞う冬の荒波は、厳しさを感じずにはいられません。しかしこの冬は、やがて豊かな実りへとつながっていく。厳しいからこそ、いのちは育まれてゆく。
この作品は情景描写が主眼ではなく、いわば豊穣の予兆としての冬を、心象風景として描いたものとなっています。
蒼天の滴→
sm6952171、翠風の光→
sm7260901、楓葉の舞→
sm7921741堺武弥指揮/ヤマハ吹奏楽団
すいそうがく古今東西→
mylist/9520966