転載。ソ連が開発した史上最強の核兵器、1961年10月30日に実験した映像。広島原爆(15キロトン)の3300倍という破壊力(57メガトン)。その衝撃波は地球を3周したという。上空4000メートルで爆発させて地表はこの有様。ちなみに広島原爆は上空600メートル。元来100メガトンだが、実験した場合、自国にも被害が及ぶため57メガトンに抑圧された。重量があり、巨大な輸送機で低速運搬し落下させるしか方法がなく、ジェット戦闘機の餌食になるため実用性には欠ける。ICBM搭載可能な軽量核兵器へと時代は移っていったため時代遅れとなった。
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