主人公・沖田陸の通う学校には、その木の下で会う男女は運命的な恋をするという言い伝えがある「恋桜」と言う桜がある。今まで恋をすると言う気持ちがわからない陸には興味のないことだった。 春、主人公の妹、綾乃が同じ学校に入ることになり一緒に下見に行く。その時に陸は「恋桜」の下である少女と会う。その子は言う「———きっと、あなたは私に恋するよ。」その言葉を残しその子は去ってしまう。 翌日陸のクラスに転校生がやってくる。その子は先日会った女の子、桜木このはだった。 エンコテスト集→
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