「怪談噺INにこにこ」の中で「競演!牡丹灯籠」と題して圓朝作の「怪談牡丹灯籠」を落語・講談で幾つかうpしていこうと思います。まずは発端となる「刀屋」を志ん生師匠で。圓朝は十三夜(十五夜?)続きで語ったと言われていますが、現代では抜き読みの形で部分部分が語られることが多いようです。この一席で登場する若侍、飯島平太郎が後に家督を継ぎ平左衛門となります。後に平左衛門と妻との間にひとり娘の露(つゆ)が生まれ、このお露が実らぬ恋に落ちて怪談噺となっていきますが、そのくだりは次席以降で。(
http://www.nicovideo.jp/mylist/13294404←「怪談噺INにこにこ」)