メルボルン国際映画祭にウイグル人たちが出展した映画『The 10 Conditions of Love(ザ・テン・コンディションズ・オブ・ラブ)愛に関する10の条件』の紹介版動画。YOUTUBEから。この映画の本編は約56分で、内容は「世界ウイグル会議」の議長で「ウイグルの母」とも呼ばれるラビア・カーディル氏の波乱万丈な人生を描いたもの。観客たちは大半がオーストラリア人でこの映画に同情の意を示した。この映画を見た中国人は不満をもらした。中国外務省はこの映画を「不適切な内容」として上映中止を要求していた。先日には映画祭の公式HPがハッキングされた。中国人の抗議デモを懸念して厳戒体制の中上映されたが、映画館内は満員だった。
http://www.youtube.com/watch?v=qxiGQ9uacgs