天下分け目の戦い開戦直前の西暦1600年10月21日早朝、自宅で日々漫然と過ごしてきた前田は、友人OKUMURAに「ちょっと面白そうなんだけど」など言われ、気が付くと足軽として関ヶ原の戦い東軍福縞正則陣営にいた。武勲を立てて出世したい!など確たる信念もあるわけではなく、前田は、何故、槍で人間同士が突き合わなくてはならないのか、そして、何故、自分はここにいるのだろう…と激しく自問するのも束の間、開戦を知らせるホラ貝が関ヶ原に響き渡るのであった。※マイリストはこちら
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