天晶暦XXX年。黒い流星と共に現れた魔王ウルゴアは、世の祭りを妨害し、世界を「退屈」で満たそうと暗躍し始めた。一方、魔王の出現を予測していたサルモガ博士は、来たるべき日に備え、自らの娘に幼少より特訓を施していた。超能力戦士ミュモルである。前回の「あますず祭り」にアイドル(世を忍ぶ仮の姿)として参加したミュモルは、ついに特設会場にて魔王と激突。激踊の末、ミュモルは魔王を倒したのだった。いや、倒したはずだったのだが……ミュモルの前に立ちはだかる、謎の刺客ウカ。ミュモルは、すべてを失う危機に曝される。ダンス、ステージ、そして、ファンさえも……ミュモルは、再び立ち上がることができるのか?さぁ、キミも“サマー・シャイニング・サンバーッ!!”