「これは夢だ」
夢を夢見て夢を食べて夢を穿って、何時しか記憶か願望か、その境界も手や足で擦って消そうとするような、幼稚な行為。
その夢にいる「私」は確信犯か阿呆鬼か、それとも幻惑か欠片か、その判断さえ鈍らせ親切者を弄ぶ。結論として、御前は喰えない奴だった。
◆有りのままに話しますと、本編を作成しようとしていたらこっちが先に出来てしまいました。
しかも一篇だけでこの尺です。私に何が起きたのかよく分かりません。ごめんなさい。例によって誤字脱字があったら、申し訳ないです。
第四十四話
sm8316342「時をかける悪意」
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