ヘンケン・ベッケナー
一見強面の男だが、豪快な性格から部下には尊敬されていた。しかし、恋愛に関しては不器用でエマに対して核パルスによる放射能汚染を気遣う際に「君が赤ちゃんを産めんようになったら」と言ったり、作戦直前にも関わらず「中尉、お茶しないか?」とナンパしたりと愚直なところがある。
ニュータイプとしての能力もある程度以上有していたらしく、一年戦争時の思い出として「シャアのジオングの気配をかなりの遠距離から察知していた」と語っており、その時の気配の記憶からシャア=クワトロという事実を物語初期の時点で確信している。