確かに猫の「実物」の動画は可愛い!それについては無論異論はありませんが、たまには「絵」としての猫を愛でるのも、また良しではないでしょうか。…と言う訳で、今回は猫好きの皆様に、幕末の猫萌え浮世絵師こと歌川国芳(うたがわくによし:1797~1861)による、猫の生態を東海道の宿場名の地口(じぐち:語呂合わせ)で描いた「其まま地口猫飼好五十三疋(そのままじぐち みゃうかいこうごじゅうさんびき)」を紹介したいと思います。猫好きならば「あー、こんなシチュエーションあるよなー」と、思わずニヤニヤしてしまう事 必至かも…(笑)
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