ジロラモ・サヴォナローラ
ドミニコ会の修道士。ロレンツォの生前より激しくメディチ家を批判していた。
厳格な神政政治を行い、工芸品や芸術品を贅沢品として街中から集め焼却させる。(虚栄の焼却)
教皇国をも批判するようになり、ときの教皇アレクサンデル6世(ロドリゴ・ボルジア)から破門される。
厳格な政治に不満を爆発させた市民の暴動によって捕らえられアレクサンデル6世による
裁判の結果、処刑された。
「虚栄のかがり火」は「虚栄の焼却」のことだと思われます。
ちなみに、トム・ハンクス主演で「虚栄のかがり火」という映画が作られてますが
このこととは全く無関係な内容です。ひどい駄作として評価されてるようです。
その3→
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