三重県知事に就任し、次々と改革を推し進め“地方分権の旗手”と呼ばれた北川正恭氏。しかし、前年の1994年、彼は自民党を離党した後に新党を結成するなど55年体制の崩壊と大混乱の渦中にいた。北川氏が駆け抜けた激動の時代から現在の政局へ。自らの軌跡を語るなかで「マニフェスト」に賭ける思い、本当の狙いが明かされる。ビデオコラム「舞え!北京の蝶々」第9回は、毎日新聞論説委員・与良氏が鋭く斬りこむ対談の第2弾。(2006/12/28)
ゲスト:与良 正男(よら まさお)毎日新聞論説委員。早稲田大学大学院客員教授。21世紀臨調運営委員。