衆議院と参議院で与党が異なる「ねじれ」現象。国政では四苦八苦する場面にフォーカスされるが、地方では「ねじれ」から良循環が生まれている。マニフェストを掲げた知事の誕生、議会VS知事の衝突、そこから生じた議会の変化。そして、県民満足度日本一の議会へ…。神奈川県議会はどのように変わっていったのか。自身の経験を前神奈川県議会議長の松田氏に聞いた。(2008/09/29)
ゲスト:松田 良昭(まつだよしあき)1952年10月生まれ。東海大学文学部卒業後、国務大臣故、佐藤一郎衆議院議員の秘書(11年間)を経て、1987年神奈川県議会議員選挙初当選(6期連続)。2007年5月神奈川県議会第100代議長に就任。自民党神奈川県議会議員団団長、自民党神奈川県連総務会長、副会長などを歴任。