「県商店街活性化条例案」「県がん克服条例」など、議員提案による政策条例を次々に成立させた神奈川県議会。「車の両輪」となるべく首長と議会について、「神奈川県では、両者が共鳴し合って、よい方向に変わりつつある」のだという。条例制定をすすめるうえで、議会にはどのような苦悩や変化が見られたのか。前神奈川県議会議長の松田良昭氏に聞いた。(2008/10/07)
ゲスト:松田 良昭(まつだよしあき)1952年10月生まれ。東海大学文学部卒業後、国務大臣故、佐藤一郎衆議院議員の秘書(11年間)を経て、1987年神奈川県議会議員選挙初当選(6期連続)。2007年5月神奈川県議会第100代議長に就任。自民党神奈川県議会議員団団長、自民党神奈川県連総務会長、副会長などを歴任。