今年は、9月には衆議院議員が任期満了のむかえ、歴史的な政権選択選挙が行われる“総選挙イヤー”。肝心の政策はどのくらい完成しているのか、国民の目には届きにくい各政党のマニフェスト事情について、東京新聞政治部で早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員の金井辰樹氏に話を聞く。金井氏は、【新年企画-日本の選択点-】の読者アンケートをもとに「生活密着型の政策が問われている」と指摘する。(2009/01/29)
ゲスト:金井辰樹(かないたつき)1963年生まれ。東京新聞政治部。早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員。21世紀臨調運営委員。著書に『マニフェスト』(光文社新書)。