「百年に一度」と言われる経済危機が訪れるなか、誰にとっても舵をとるのが難しい政治の現状。だが、いまの国会では、定額給付金をめぐる問題や麻生総理の郵政発言など、あまりにもドタバタ劇が多すぎる。国政の混乱で現場に大きな影響を受ける地方の首長は、どう見ているのか。第3回マニフェスト大賞グランプリ(首長部門)に輝いた、静岡県浜松市長の鈴木康友氏に聞く。(2009/02/12)
ゲスト:鈴木康友(すずきやすとも)1957年浜松市生まれ。1985年(財)松下政経塾(第1期生)塾卒業。1990年~1999年ステラプランニング代表取締役。2000年衆議院議員初当選。2003年衆議院議員2期目当選。2007年浜松市長当選。2008年第3回マニフェスト大賞(首長部門)グランプリ受賞。