陸上自衛隊特殊作戦群初代群長でいらっしゃる荒谷卓氏をお迎えし、東日本大震災との類似性が指摘される貞観地震(869年)の際、清和天皇が詔の中で、天災をも自らの責任と認識なさったことなどに表れている「百姓(おおみたから)」との関係性について解き明かしていただくとともに、関東大震災に際しての詔で大正天皇が示された「非常事態宣言」との比較からも、現憲法の欠陥が明らかであり、自衛隊による災害派遣活動にも支障を来していることなどをご指摘いただきながら、今回の災害を通して発揮された日本人の国民性について今一度、日本人自身が考えることの大切さについて、お伺いします。
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