戦後日本の「平和ボケ」と、「善隣友好」の幻想を打ち崩す事になった尖閣諸島海域における中国漁船の領海侵犯と巡視船への体当たり事件。この事件によって、中国の侵略主義的な本性が露わにされた訳だが、日本国民の前に晒された真実はそれだけではなかった。一海上保安官が職を賭して公開した「尖閣ビデオ」により、なんと日本政府が真実を隠蔽し、日本の国益を守ろうとせず、中国に媚びて法治主義をすら放棄したことが判明したのである。その後、日本国民の間では島嶼防衛への関心が高まり、東日本大震災への対応もあって自衛隊への信頼がいや増す事となったが、1年を過ぎた今、政府の体勢はどう変わったのであろうか?この1年の節目に、sengoku38こと一色正春氏をお招きし、今もって危機的状況にある日本の領土防衛と、領域警備の現状についてお話しいただきます。
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