東日本大震災発災後、福島第一原発事故の状況が最も緊迫していた時期に、目に見えぬ放射線と対峙しながら原発冷却作業に従事した自衛隊部隊の一つである航空自衛隊基地業務群施設隊を百里基地に訪ね、航空機事故に対処するための高性能を備えた特殊消防車で彼らが臨んだ決死の放水作業が果たしてどのようなものであったのか、井上和彦が お伝えします(平成23年7月19日取材)。 今回は、いわば“3正面作戦”で震災被害への対応を迫られた難しさなどについて、第7航空団司令兼百里基地司令の荒木淳一空将補に お伺いしたインタビューの模様を お送りします。
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