江戸時代は当時、世界最高の識字率を日本は誇っていました。
江戸幕府の正式書体として使われた「御家流」の全盛期です。
しかし、なぜか、現在、江戸時代の書について語られることは少なく
江戸の書が展示されることもありません。
そのため、昔から「楷書が文字の基本」と思い込んでいる人も多いです。
実は、楷書を実用で使い始めたのは明治以降の話で、とっても歴史が浅いのです。
(ちなみに、今は、楷書は読めても、実用で書くことはありませんね。)
そこで、今回、江戸文字研究の専門家の先生にお話を聞きました。
講師 高尾善希 先生(立正大学非常勤講師)
MC,うどよし、ろーざ
収録日 2012年5月28日
この録画は、「うどよしの書道放送」として
団体、流派に関係なく幅広い方に書を理解してもらうために
月に1回企画放送として行っているものの録画です。
【マイリス】
1分で書:
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