前回(平成24年6月27日号)に引き続き、丸谷元人氏をお迎えし、監修をつとめられた『ココダの約束』が元となったドキュメンタリー番組「ボーンマンの約束」について御紹介いただくとともに、ココダ街道で戦った部隊ゆかりの方々による「南海支隊戦友遺族会」から依頼され、オーストラリアの戦争記念館に保管されている膨大な量の連合軍側関連資料を調査なさった結果や、オーストラリア軍が日本兵の遺骨収容に尽力してくれている事実などから浮かび上がる、戦後日本が本来、取り戻すべき責任と義務について、お話を伺います。
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