北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」運営を担当なさっている特定失踪者問題調査会の村尾建兒氏をお迎えし、同会による「1万キロ現地調査」第9回目となる佐渡における調査(平成24年7月14日・15日)で得られた感触についてお伺いするとともに、拉致被害者本人としては初めての肉声となった曽我ひとみさんから母親・ミヨシさんへの「しおかぜ」用メッセージ音声などを御紹介いただきます。 また、韓国・ソウルで開催された「対北放送協会」セミナー(2012年7月4日)に参加なさった際の様子や、北朝鮮に対して情報を注入し続けることの意義についても、お話しいただきます。
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