国民多方面からの賛同と寄付により、実現に向けて着実に進捗している東京都の「尖閣購入構想」。しかし、これに政府が突然国有化を掲げて割り込み、マスコミも怪しげなソースで「買収価格」を報じるなど、一種超限戦の様相を呈してきている。そこで今回は、尖閣地権者の実弟で、地権者側のスポークスマン役を果たされている栗原弘行氏をお招きし、地権者たる兄上のお考えや、かつての国有化に向けた大平内閣の動き、最近の報道や政治家・国民の意識の変化などについてお聞きしていきます。
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