「救う会」全国協議会会長の西岡力氏をお迎えし、『正論』10月号の特集でも執筆なさっているとおり、来たる9月17日に、北朝鮮が拉致を認めてから早10年という時間の経過を迎えてしまうことを踏まえ、そもそもの「小泉訪朝」で被害者「死亡」が事実となりかねなかった危機や、遺骨のDNA鑑定をめぐっての北朝鮮との攻防、核カードに翻弄されて潰えた好機などを振り返っていただくとともに、日朝協議に応じる姿勢を見せる北朝鮮の変化や、松原担当大臣が明示している拉致解決への大原則などについても、お話を伺います。
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