全日空は、羽田空港などで、人気アニメ「エヴァンゲリオン」を活用したキャンペーンを報道陣に公開しました。 新作映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の17日の公開に合わせ、今回コンテンツが追加され、スマートフォン用に3つの「ARコンテンツ」が、羽田空港第2ターミナル52番と70番ゲート近くの制限エリア内で楽しめます。また、全日空が就航する国内53空港の展望デッキでは、ANAの機体で移動するANAカラーの「エヴァンゲリオン」初号機が現れます。羽田空港第2ターミナル 2階出発ロビーの6番時計台近くでは、ANAカラーの「エヴァンゲリオン」初号機フィギアが展示されています。取材当日、早速、記念写真を撮る利用客もいました。全日空は、「エヴァンゲリオン」の中心ファン層である「20~30代」をターゲットに展開した、今年5月から7月の「エヴァンゲリオン」第一弾のキャンペーンでは、グッズ物販や搭乗客が増え、1億円の増収効果があり、「今回はそれ以上を狙う」と意気込んでいます。