ある日、デートに出掛ける薫と葵。たまたま見かけた結婚式に、自分達の未来を重ね合わせたり、通りすぎの仲良く手を繋いだ子供たちの姿に幼い頃の自分達を思い出したり。
「あの頃からずっと、俺のこと、想っててくれたんだね…」そんな薫の言葉に、葵はその頃の自分の気持ちを打ち明ける。ずっと、ひとりの人を想い続けることの不安、 しかしその不安から抜け出せたのは薫への強い想いだったこと、そして薫を好きで居続けることが自分の幸せだということ…葵の言葉を聞いた薫は─。
「今夜、泊まっていこうか」葵を強く抱き締めるのだった。
動画一覧は
こちら第八話
watch/1354712607第拾話
watch/1354712818