中国海軍艦艇による海自護衛艦に対する射撃管制用レーダー照射をめぐり、日中政府間の攻防が注視されているが、この事案に見るべき本質とは何なのか? 元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長の伊藤祐靖氏をお迎えし、同隊設立以前の艦艇勤務の御経験も踏まえながら、“戦船(いくさぶね)”同士が3キロという距離で対峙する緊迫度や、数分間に亘る照射を行う側の心理と、照射を受け続けた側が失ってしまったもの、そして、領海・領空を守るという現実の厳しさについて、お話を伺います。
※関連動画:【伊藤祐靖】非常時に何を信じる・2[桜H23/5/24]
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