平成24年11月4日、大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者評価会合を開催しました。
関西電力大飯発電所の現地調査から2日後のこの日、調査結果の評価会合が開かれました。
有識者の議論により、地層のずれの年代については一定の統一見解が得られたものの、
ずれが断層なのか地滑りなのかについては意見が分かれました。
会合をダイジェストでお送りします。
■出席者
・島﨑邦彦(原子力規制委員会 委員長代理)
・岡田篤正 氏(立命館大学 グローバル・イノベーション研究機構
歴史都市防災研究センター 教授)
・重松紀生 氏(産業技術総合研究所 活断層地震研究センター
地震素過程研究チーム 主任研究員)
・廣内大助 氏(信州大学 教育学部 准教授)
・渡辺満久 氏(東洋大学 社会学部 教授)
■全議事録画
・第1回大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者評価会合 (平成24年11月4日)
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原子力規制委員会ホームページhttp://www.nsr.go.jp/