2013年3月3日 ANAは、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京招致を応援するため、特別に塗装された機体を国際線に就航させました。 「2020 東京招致ラッピング機」は、ボーイング777-300ER型機で、国内線に続き、国際線にも就航させました。 初便は3月3日の「ANA209便」成田発-フランクフルト行きで、今後のフライトスケジュールは未定。 特別塗装機は、国際線の定期便に使用され、招致活動を国内と海外の就航先で広くPRし、国際的な関心と支持率の向上を狙い、招致機運の盛り上げに協力します。この機体は、今年9月のオリンピック開催都市決定の期間まで、運航される予定です。 記念式典には、全日本空輸株式会社 飯塚弘衛(イイヅカ ヒロエ)執行役員が挨拶し、スポーツを通じて、日本を明るく元気にしていきたいと語りました。 続いて、ロンドン五輪・卓球 銀メダリストの福原愛選手や、ロンドン五輪・競泳 銅メダルの立石諒選手なども参加し、「2020年 東京のオリンピック開催に向け、ご声援よろしくお願いします」と招致活動を盛り上げていました。 また、式典では空港に展示される福原愛選手の「等身大3Dフィギュア」も披露されました。 ANAは、3月3日より、成田空港と羽田空港で、招致活動応援 展示企画「Enjoy! Photo Park 2020 presented by ANA」を展開し、「競泳」や「バスケットボール」「ウェイトリフティング」競技を疑似体験できる、3Dアートの展示企画もスタートしました。