原発事故から2年。時間が経って、何だかうやむやになったような感があるが、ヤツらは一体、何を解決したのか。そう、東京電力の話である。今年1月、東京電力は、避難地域への賠償を今年3月末で終了することを発表した。まだ多くの人が当時の生活を取り戻せない中で、余りにも一方的な打ち切り。当然ながら、多くの住民から批判が上がっている。さらに、2月28日には、第一原発事故後に働いていた作業員約2万人の被ばくデータが未提出だったことも発覚し、変わらぬ隠ぺい体質が露呈。この様子を見て……かどうかはわからないが、東京都庁や世田谷区などでは、東京電力以外から電気を買う動きが始まっている。事故から何も学ばぬ企業が、愛想を尽かされる日は近いのかもしれない。
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