何としても第一列島線に橋頭堡を築きたい中国は、近代国際法の論争では日本に勝ち目が無いために、常に「歴史的経緯」を根拠に尖閣の領有権を主張してきた。今度はその駆け引きの一環として「琉球は明国の朝貢国だったので中国に帰属するべきである」との珍論を繰り出し、あたかも大幅に譲歩して尖閣のみの領有に留めたとの印象を世界に植え付けようと画策している。このような世迷い言は国際法で一蹴して終わりではあるのだが、性の悪いプロパガンダを世界に振り撒かれては今後に禍根を残す可能性もあるので、彼らの言う「歴史的経緯」を記した明王朝の公式文書を以てその主張を粉砕するのが最善の対応であろう。そこで再びご登場願ったのが、中共の言うところの「尖閣領有根拠」を、彼ら自身の史料を基に完全粉砕してきた石井望准教授でる。中共の付け焼き刃の「歴史主張」がどれほどデタラメなものであるのか、今回も存分にその嘘を暴いていただきます。
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