従軍慰安婦や南京大虐殺で、「極悪非道の日本軍」「野獣のような皇軍兵士」といった宣伝戦を展開してきた中国や韓国であるが、その主張に添えられた「写真」の悉くが「インチキ写真」であった事が判明していることは周知の事と思う。逆に軍紀が厳正で、まるで「治安維持軍」のような機能を発揮した日本軍の姿は、その豊富な写真量にも関わらず、これまで日本においてさえ広く知られることがなかった。これは戦後左翼と特定アジアが共謀した反日プロパガンダ工作の成果であるのだが、そのような底の浅い宣伝工作は、真実の写真を突き付けることで呆気なく駆逐することが可能である。しかしなにせ、それらの史料を渉猟するには一筋縄ではいかない根気が必要となってくるのであり、これらを必要十分、かつ手軽に纏めた資料とするには深い専門知識も必要となってくる。今回は、そのような史料発掘で日本の名誉回復に務めてきた水間政憲氏をお迎えし、血の滲むような努力の末に刊行に漕ぎ着けた『ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神』を御紹介しながら、自虐史観からの脱却と、橋下発言の不用意さへの怒り、今後の「図書館戦争」の展開について訴えさせて頂きます。
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