沖縄在住のドキュメンタリー作家・上原正稔氏は、自身の取材をもとに、沖縄戦中に発生した集団自決について、「軍命令」はなかったとする主張を、琉球新報で連載中だった『パンドラの箱を開ける時』の中で執筆したが、これを琉球新報は紙面に載せることを拒否し、一方的に連載契約をうち切った。この「言論弾圧」に抗議するため、上原氏は法廷闘争に乗り出していたのだが、その控訴審判決が7月29日に下り、上原氏が逆転勝訴を収めたのである。戦後レジームの牙城・マスメディアに対する歴史的とも言える勝利であり、今後は、梅澤裕氏や故赤松嘉次氏に対する人権侵害の責任も問われて行かねばならないだろう。いよいよ沖縄でも始まった「日本正常化」の潮流についてお伝えします!
◆上原正稔日記
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