国の存亡をかけた先の大戦を、先人達はいかに戦ったのか。 かつて戦場に在った者だけが知る“日本人の物語”を通して、我々が今なお取り戻せずにいる「真実」に迫ります。
今回は、大東亜戦争後期の戦闘機・紫電改による本土防空で有名な第343海軍航空隊に所属し、パイロットとして活躍なさった元上等飛行兵曹の笠井智一氏に伺った貴重な「証言」を、前半・後半の2回に亘ってお送りします。昭和17年の予科練入隊、戦況の変遷と並行しての訓練・卒業、配属された第263航空隊での初陣、「絶対国防圏」防衛のためのサイパン、ペリリュー、フィリピンなど南方諸島での転戦、第343航空隊での本土防空など、それぞれの御経験やエピソードについてお話しいただくほか、戦死するまで列機をつとめられた“闘魂の塊”杉田庄一少尉による指導と人柄、戦争や靖国への思いなどについても、じっくりとお伺いします。
証言:笠井智一(元第343海軍航空隊 上等飛行兵曹)
聞き手:井上和彦(ジャーナリスト)
[平成20年9月27日取材]
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