第二次安倍政権の発足より、性急な原理主義からは距離を置き、靖国参拝にしても秋季例大祭まで待つべきだとの意見を表明していた小堀桂一郎氏。しかし安倍総理は本日、秋季例大祭への参列を回避する事を表明し、支持者の期待を裏切るような行動に出た。また、式年遷宮に参列したことを所信表明演説に盛り込まず、皇室と国体への思いを抱く国民へ何のメッセージも発しなかった。何か長期的展望で臥薪嘗胆している可能性も無くはないが、それなりにサインを出さなければ、若者を中心に急速な支持離れが起こる可能性は小さくはないと警告せざるを得ない。もし保守派の支持者の忍耐を過信しているならば、取り返しの付かなくなる可能性があると言うことを諫言していただくと共に、未だ期待を捨てていない立場から、安倍総理に原点回帰していただくよう、お言葉を頂きます。
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