防衛省 総合幕僚監部は、10月25日金曜日、東シナ海から太平洋の間を 中国機 Y-8早期警戒機 2機が往復飛行。
中国機 H-6爆撃機 2機が往復飛行し戦闘機等を緊急発進させ対応したと発表しました。
平成25年度上半期の緊急発進回数は308回で、前年同時期と比べ99回も増加しています。
平成25年度下半期に入り、すでに6件の報道発表が有り、これで7件目となります。
今月に入りロシア機の事案が5回・中国機による事案が2回となります。
今年に入り。今回の中国の早期警戒機と爆撃機 計4機が東シナ海から太平洋の間を往復飛行したケースは今回の発表が初めてとなります。
南西航空混成団の緊急発進回数が急激に増加していることから、予定されている那覇基地への飛行隊の追加が急務と思われます。