海底火山噴火による出現は27年ぶり11月20日午後4時ごろ、海上保安庁が
小笠原諸島の西之島の南南東約500メートルの海上に、
直径200メートルほどの新しい島が出現しているのを確認しました。
海上保安庁は、今後も噴火が続く恐れがあることから、
近くを通る船舶に対して警戒を呼びかけています。
菅義偉 内閣官房長官は午前の定例会見で
「過去には海底火山で出来た島は後に消滅した例もある」と
今後の活動を注視するとした上で、記者から感想を聞かれた際には
「領海が広がればいいな」と新島出現に笑顔を見せていました。
タイムシフト視聴は ⇒
こちら映像提供:海上保安庁 ※音声はありません■参考リンク西之島火山 - 1973-74年噴火後の地形変化 -(Geological Survey of Japan / AIST)