ニュースによると、19日夜、明治創業の東京・千代田区神田淡路町にある老舗そば店「かんだやぶそば」で、火災が発生した。 突然の火災に見舞われた「かんだやぶそば」。一夜明けて、正面から見ると、被害がそれほど大きくなかったように見受けられたが、上から見ると、被害の大きさが見て取れた。 客席がある建物は、それほど被害はなかったということだが、一部瓦が落ちて、屋根が崩落している様子もわかる。 そして、一番被害が大きかったのがその奥で、店の人は、屋根がめくれ上がっているところが、火元とみられると話していた。 屋上は大きく傾いていて、屋上の上には、かめやざるなどが散乱していて、辺りは真っ黒に焦げている。隣のビルの人に話を聞いたところ、19日夜は、4メートルほど火柱が上がっている様子もわかったという。20日午後、話をした店の人によると、「半年後を目指して、営業を再開させたい」という。