首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう)は、首都圏の道路交通の骨格として、1963年に計画された3環状9放射ネットワークの一番外側の環状道路です。
茨城県に住む方には、圏央道(けんおうどう)という名称のほうが馴染みがあるかもしれませんね。
1都4県にまたがり、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津などの中核都市をはじめ、成田空港や横浜港などの国際旅客・物流施設を連結しています。
総延長約300キロで、全線開通すると東京湾アクアラインと一体となり、首都圏を広域に囲い込む高速道路ネットワークを形成します。