研究者が採集した菌類は誰のもの?
今回は、菌類研究者・白水貴さんに、様々な国で研究を行ってきた体験談を交えながら
「学問の理想」と「国家間の利害」に揺れ動く菌類研究の現場について講演いただきます。
「人類にとっての宝」と「国家にとっての宝」という菌類の2つの側面について、
ぜひ皆さんにも知っていただければと思います。
※ 本講演会は、2014/1/11知的財産マネジメント研究会(Smips)の企画として
開催された講演会を、菌放送局・特別編として配信したものです。
さらに、国立遺伝学研究所の鈴木睦昭さんに
「学術研究とABS問題」について講演を多数行っている遺伝研・鈴木様に、
「ABS問題の具体的なトラブル事例」をいくつか紹介いただきます。