久慈川は、八溝山、男体山、湯沢峡といった雄大な自然を織りなし、大子町の中心を蛇行して流れています。
八溝山麓(やみぞさんれい)を源(みなもと)とし、太平洋に注ぐこの川の長さは、全部で124キロメートルにも及びます。
フィッシングに、水遊びにと、多くの人々に親しまれています。
さて、久慈川といえば「袋田の滝」と「月待の滝」。
日本三大瀑布とも言われる袋田の滝は、厳寒の中、凍結して見事な氷瀑となります。
ライトアップも行われ、その幻想的な自然現象を多くの人が楽しんでいます。
現在も凍結しており、その光景は一見の価値ありです!
月待の滝は、滝の裏の岩盤が大きく抉られているため、滝の裏側に入りこむことが出来、「くぐり滝」、「裏見の滝」などの異名を持っています。
こちらも、厳寒期には氷爆となり、とても美しい氷爆となるんですよ