古くは常陸国の中心地として栄え、商業都市として発展してきた石岡市は、霞ヶ浦と筑波山塊をもつ歴史と自然を楽しめるまちです。
霞ヶ浦の高浜入り江は釣り人たちや野鳥愛好家が訪れます。
その自然を生かしたナシ、カキ、クリ、ブドウ、ミカン、イチゴ、ブルーベリーなどの果樹栽培も盛んで、フルーツパラダイスとしてシーズン中にはもぎとり体験もできます。
茨城県フラワーパークは世界のバラ3万本が咲き誇り、香りに酔いしれることができるバラの楽園です。
東筑波ユートピア、ダチョウ王国など親子で楽しめる施設も点在します。
また、関東の灘の異名をとる清酒造りや醤油や味噌などの味覚も豊富。
9月に行われる石岡のおまつりは、関東三大祭りに数えられ、いさましく元気な幌獅子(ほろじし)や山車など40台が市内を巡行し、3日間のまつり期間中40万人以上の観光客が訪れます。