茨城県古河市にある古河総合公園は、古河公方館跡や古河公方足利義氏墓所があり、大きな沼や蓮池を含む25万㎡の広大な総合公園です。
2003年にはユネスコとギリシャが主催する「メリナ・メルクーリ国際賞」を日本で初めて受賞しています!
そんな古河総合公園には桃の木が植えられています。
江戸時代初期に、古河城主だった土井利勝が、領土内で不足していた燃料である薪になり、成長が早く、そして果実が食料となる桃を農民に育てさせたのが桃を育てたはじまりと言われています。
今ではなんと、約2,000本の桃の木が立ち並んでいます。