「海の京都」を象徴する京丹後の美しい浜辺を活用する取り組みとして、小天橋遊歩道が開通しました。
小天橋遊歩道は、山陰海岸国立公園の園地整備事業として昭和52年に整備されましたが、長年の砂の堆積により、近年は歩くことが出来ない状態でした。
丹後地域への高速道路網の整備が進み、人の流れの増加が見込まれるなか、海の京都事業とともに日本一の砂浜海岸づくりを推進し、訪れる方々に北近畿随一のロングビーチの美しさを楽しんでいただけるよう、このたび夏休みの始まりに合わせて堆積した砂を除去し、小天橋遊歩道を開通したものです。
小天橋遊歩道を、朝はウォーキングに、昼は海水浴場へのアクセスに、夕方は美しい夕陽を眺めながらの散策にと、地域内外を問わず多くの方々に活用いただけることを期待しています。
また、今秋には小天橋遊歩道を活用したビーチノルディックウォークの開催も予定されています。
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